しかし、この船で台湾へ行った方は多くないと思います。さらに、この船で日本へ帰ってきた方はもっと少ないと思います…
基龍港に停泊中の「飛龍」（2003年撮影）
ま、暇でしたら、、徒歩５分くらいの所にある、夜市にでも行っておきましょう(^^)。
＃ちなみに、短時間なら、ここで荷物を預けてもＯＫ
20:30をすぎると、出国審査が始まります。
手続きは空港と同じ…ですが、荷物のチェックがありません。
パスポートにスタンプを押してもらい、晴れて出国完了。そのまま進めば「飛龍」へ乗船です。
しかし、何か足りない…
そう、免税店の類が無いのです。
（それらしい場所はあるのですが、出国人数が19人で「いつもより多い」程度では…。しかも週１回だし）
免税でたばこやお酒などを購入したい方、ご注意のほどを。
「飛龍」船内の売店を「免税店」と言ってましたが、免税品らしきものは販売されてませんでした…。（国内フェリーと同じ商品です）
ただし、オープンしているのは「カフェテリア（食堂として営業）」「カフェパティオ（セルフサービスのコーヒーのみ）」「ショップマリン（売店）」「アミューズメントスペース（ゲームコーナー）」、そして自販機だけです。
上のメニューは、夜のメニューです。フェリーの中にしては良心的な値段ですね。
ちなみに朝は、和食・洋食が500円、サンドイッチが700円でした。
昼のメニューは、上よりも種類が多く、沖縄そば500円、ゴーヤーチャンプルー定食800円、エビフライ1000円(?)などが加わってます。
夜と朝は予約不要ですが、昼の営業は、10:00〜10:30の間に、レセプションで食券を購入する必要がありますので注意が必要です。
ご覧の通り、ボリューム満点です。みそ汁には島豆腐。小鉢はミミガーもです。レモンティーが付いているのも、沖縄っぽくてよかったです。
それよりも、おいしかったです。町の食堂と変わりません!!
＃これで800円は満足。
でも、食堂を利用したのは、乗船した19人のうち…、夜：０／朝：０／昼：２名。(;_;)
ちなみに、お菓子や泡盛、ブルーシールのアイスクリームもあります(^^)
エコノミー派の方は、カップ麺だったようです。
台湾より食料を持ち込んだ方も多かったです。
もちろん、沖縄のオリオンビールが販売されてます。
「免税ビール」
でしょう(^^)。
＃船内の缶ジュースと同じ値段です。
沖縄らしいですねぇ。
シーサーも何カ所かにおりました。
部屋についても公式サイトの方がわかりやすいと思いますが…
この手のフェリーにしては珍しく、大浴場が無いのですよ。
各部屋に、ユニットバスがありますので、そこでお風呂、となります。
アウトサイドキャビンだと、石鹸やタオル、歯ブラシも備え付けてあります。
乗客が少なくても、相部屋が基本です。定員６人のインサイドキャビンも３〜４人、定員４名のアウトサイドキャビンも２名ずつ、入れていくようです。
但し、夫婦家族を除いて、原則として、男女の同部屋はありません。
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本を読んでるうちに眠くなったので、寝る
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朝起きて、本を読みながらだらだら。
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昼食。ここでも免税ビールで１杯
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１時間ほど寝よう…と思ったら、13時すぎには、上のような景色でした。
確かに、ケータイも鳴らないし（石垣や宮古から離れたところを航行するそうです。ケータイは、宮古の電波を拾うことがある、そうです…乗組員さんコメント）、ゆったりとした時間を過ごすことができました…が、もっとゆったりしたかったなぁ、と。
台湾→日本だと、時差がマプラス１時間（時計を１時間早める）があるので、余計に時間が短く感じるのかも（でも乗船時間は14時間）
また、確かに暖かかったのですけど、この天気では外に出て…という気にはならなかったです（＾＾；ちょっぴり残念でした。
おまけ：酔い止めの薬を、レセプションで販売してます。１回分200円とのこと。