しかし茨城空港行きのバスには、乗客が10人以上居ました。
茨城空港に着くと…駐車場に、次々と車が入っていきます。ターミナル前には誘導員も立ってました。
しかし、アシアナのカウンター前はこの通り。手荷物検査場前の案内板は…国内線の表示が無く、寂しい状態です。
（ちなみに、アシアナの奥がスカイマークの跡。検査場入口を挟んだ隣では、どこかの航空会社（春秋航空？）がハンドリング実習中でした。
＃この直後、韓国の修学旅行生が団体で入ってきて、カウンター前も混雑しましたが。
搭乗入口もごらんの通り。
で、チェックインカウンター前を除いて、ターミナル内は、人が多いこと。もちろん、明らかに、海外旅行客とは違う人たち…。で、上を見ると、このような垂れ幕が。
なるほど、スカイマークが運休中でも、空港行きのバスが減らないわけだ…
２階に上がると、フードコートがあり、午前11時過ぎにもかかわらず、この混雑。展望デッキもこの人だかり（無料ですしね）。
で、展望デッキから滑走路方向を見ると…、左側がスモークになっていて、見えません。決して、展望デッキの左側がスモークガラスになっているのではなく、展望デッキのどのガラスも、左側を見るとスモークになっているのです!!。
ターミナルビルの左方向に、航空自衛隊百里基地があるから、ですね。
土産物店にも、自衛隊コーナーが…。
この日も、ひっきりなしに自衛隊機が訓練飛行をしていました。
自衛隊機の訓練の音がやんでしばらくしたら、お待ちかねの旅客機の着陸です。自衛隊機には見向きもしなかった展望デッキの人々が、大騒ぎしてます。
＃いやぁ、旅客機は静かだわ…。
出国審査〜搭乗待合室は、コンパクトに出来ている他は他の地方空港と大差ないですが、ここからが茨城空港の特徴、ボーディングブリッジ無し、です。
と言っても、出国審査済の人々なので、柵で区切られていたり、監視の人が居たりするだけで、他の地方空港と大差ない
ですね。
ま、アシアナの旅客機がこんな風に撮影出来るのはちょっと珍しいかも。（韓国の空港は撮影禁止ですしね）
アシアナの旅客機が着陸した直後から、自衛隊の訓練飛行が再開したのです。おかげで、うるさくて、うるさくて。
しかも、まるで航空ショーのように、低空飛行で訓練をするものだから…
上の写真を拡大してみました。
元空軍パイロットが多いと言われる韓国の旅客機パイロットの前でこんな事をして、アシアナのパイロットに「空軍魂」を思い出させてどうする(^^;;;
茨城空港は、正式には「百里空港」と言うみたいです。ターミナル関係者のＩＤカードの、認可者が「百里空港長」になってましたから。