大阪港　国際ターミナル

（2005年７月撮影）

　ガラス張りの大きな建造物が、なかなか「バブリー」な感じですね。（バブル期に建てられたらしい）
　ガラス張りの部分に入っていた軽食とかのテナントは全て無くなっており、おかげで、売店の類が全くありません。また、付近にコンビニも無く、食料が全く調達出来ません。

　そのためか、入り口付近で、韓国系のおばちゃんがお菓子とかおにぎりを販売してましたが…。

　この建物、下がすぼんで居るため…では無いですが、意外に狭く、また、行商(?)のように大量に荷物を運ぶおばちゃんが居たりで、待合室はかなり混雑しております。

　乗客の大半は韓国人で、この建物に入った瞬間から、気分は韓国です。（在日の韓国人も多いですけど）
韓国人だけでなく、西洋系のバックパッカーの乗客も結構見かけるそうです。（入出国担当者のコメント）

　で、この写真の通り、急な階段を上り、船に入ります。「行商」みたいなおばちゃんが、苦労してました。

　※国際ターミナル、ターミナルと言っている割には、肝心な部分（フェリーへの搭乗橋）が無いのですよね…。

　このフェリー、乗客だけでなく、いや、乗客よりも、貨物が多いので、貨物の積み卸しで出航が遅れることも多いようです。（このあたりの詳細はここではご紹介しませんが…）